活動報告
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「防災セミナー」報告

 阪神大震災から19年、東日本大震災から3年。被害を忘れつつある今、改めて地域の防災について考ようと、2014年5月11日(日)中野区ZERO西館小ホールにて、防災セミナー「地域で考える防災対策」を開催しました。
 第1部は、映像・スライドによる地域の防災対策、第2部は元高知県知事の橋本大二郎氏による「ころばぬ先の杖」の講演会でした。
 第1部の中野消防署署員によるお話は、ご自身も東日本大震災の際は被災地に派遣されたとのことで、写真による報告がありました。また、実際に中野区内で火災が発生した場合のシミュレーションでは木造家屋密集地での延焼の速さに驚きの声があがりました。
 第2部の橋本氏のお話は、高知県知事時代の経験をもとに、『ハード』だけではなく『ソフト』の『転ばぬ先の杖』を準備しておく重要性をわかりやすく、時には笑いも交えてお話くださいました。
 380名もの方々にご参加いただき、「参加してよかった」「地域での防災を改めて考えたい」という感想がたくさん聞かれました。
 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 当日のポスターは ここをクリック してご覧ください。

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