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江古田獅子舞

10月2日、中野区の郷土保存芸能である江古田獅子舞祭りが行われました。
氷川神社の秋の例祭には旧名主深野家に各町会の神輿・山車太鼓・花万灯が勢ぞろいし、神社まで古典的な行列絵巻が展開する。
神社では数々の獅子舞を演じるが江古田の獅子舞は古い伝統と格式をもっている。
昔、江古田村の新田開発を指導した伊勢の国の修験者が慶安2年(1646年)若者に教えたのが始まりといい三代将軍家光が鷹狩の時上覧、幕府の破格の扱いで「御用」の木札や高張提灯の使用を許されたという。
現在、5町会の保存会で運営されている。
また、この保存活動は中野区の無形保存文化事業より今年度より東京都の無形保存文化事業に指定された。
当「しいの木ライオンズクラブ」に於いてはこの保存活動に対し、毎年ドネーションを行い保存活動を応援しています。    


歴史が偲ばれる古典的な行列

  
    
  
    
世話役の堀野L                    世話役の杉山L
  
   
神社での奉納舞
  
    

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