日本アジア医療看護育成会へのアクティビティ
10月2日3日の両日、当クラブが支援をし、毎年ドネーションをしている公益財団法人日本アジア医療看護育成会の現地名古屋共立病院へ行き、外国からの医療習得の為日本に留学している実情を視察してきました
当病院では日本の最先端の技術と設備を備え、透析をされている患者様の生存率が全国平均より20%も高いとのこと
これらの設備・技術を広く世界に伝えようと留学生の育成に尽力されている機関です
当クラブより当日5名のメンバーが参加し、次の文は現地の対応に対する礼状です
「過日は大挙5名のメンバーで貴会を訪問致しまして、ご多忙中にもかかわらず、貴会の御活動の様子を懇切丁寧に御案内・御説明戴きありがとうございました。
誠に百聞は一見にしかずで、訪問者全員、「透析」とはいかなるものか、患者、看護者が一体協働となって行われているものだという現実を目の前にして、真実、目が開かれた思いでした。
又、インドネシアから来られた3名の看護師の方々がそれぞれの職場で実に生き生きと活躍しておられる様子を拝見し、又、親しく会話もさせて戴きました。こういうシーンを思い描きながら、自分達はフィリピンの看護学生達に奨学金を送り続けていたんだなあと感慨深いものがありました。
当東京しいの木ライオンズクラブは、高齢化に伴いメンバー数も縮小気味で、果たしていつまで貴会への支援が続けられるか心許ないものがあります。しかし、貴会の活動振りを拝見し、これからも力の及ぶ限りの支援を続けたいとの思いを新たにした次第です。
今回の訪問に対する貴会の数々のお心遣い、御配慮に対し重ねて御礼を申し上げますとともに,皆々様の御健勝、貴会の益々の御発展を祈念します。」
(2018.10.22追記)公益財団法人日本アジア医療看護育成会のホームページに訪問時の写真と記事が掲載されました。こちらも合わせてご覧ください。
⇒公益財団法人日本アジア医療看護育成会のホームページへ
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